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トップ会社概要社長の想い |
社長の想い現在土地をお持ちのお客様のなかには、バブル景気の最中に購入されたという方も多いことと思います。「地価は必ず上がり続ける」という土地神話を信じ、投資目的で買った方、お子様への相続財産として買われた方など、購入目的は様々でも、皆さん同様に下がり続ける地価に頭を抱えているのではないでしょうか。 なかには、土地を売るだけ売って姿を消してしまった不動産業者や、10数年分もの管理料を請求しておきながら土地を放置している管理業者などに騙され、「もう土地の話はまっぴらだ!」という方もいらっしゃるかもしれません。 残念ながら、現在バブルの頃に比べれば土地の価格は大幅に下がっていますし、日本の人口が減少傾向にある中、将来的に値上がりする可能性が低いのも事実です。 しかし、だからといってご自身の土地を放っておいては、ただローンを払い続けるだけの「負の遺産」となってしまいかねません。こうした厳しい状況のなか、少しでもご自身の土地を高く売るためには、定期的な管理が必要となります。 たとえ購入した当時は綺麗な更地であったとしても、しばらく放っておくと雑草が生え、1年後には自分の背丈を越えるほどにまで伸びてしまいます。また、勝手に何台もの車が停められてしまったり、大量のゴミが投げ捨てられてしまったり・・・。枯れた草木が燃えて隣家に延焼し、損害賠償にまで発展したこともありました。信じがたいことかもしれませんが、これらはすべて実際に起きていることなのです。 せっかくご自分の資産として購入された土地も、このような被害にあってしまえば資産価値は大幅に減少し、坪単価が一桁少なくなってしまうといっても過言ではないでしょう。 実際、お客様の中には変わり果てた自分の土地を前に、愕然としてしまう方も少なくありません。私はそのようなお客様を目の当たりにするたびに、「これ以上お客様が被害に遭うのを見過ごすことはできない。一人でも多くのお客様のお役に立ちたい。」という思いを強くしています。 じつは以前、草刈を終えたばかりの土地に大量の引越しゴミが捨てられていたことがありました。市の条例では、ゴミを捨てた犯人が特定できなければ、土地の所有者が責任を負うことが決められています。理不尽な話ですが、ゴミの処分代がすべてお客様負担となってしまうのです。 「もう泣き寝入りはできない!」。怒りをおぼえた私は、何時間もかけてそのゴミを一つひとつチェックし、ついに犯人の身元を割り出すことに成功。警察に通報し、無事にゴミを処分してもらうことができました。そのときの達成感、お客様のお役に立てた喜びは、今も忘れることができません。 土地は嘘をつかない。だから私もお客様に正直でありたい。私は、お客様に対して常に正直でありたいと思っています。遠方にお住まいのお客様に対しては、管理もそこそこに「何も異常はありませんでした」と嘘の報告をすることは簡単なことかもしれないし、実際にそうした業者も横行しています。しかし、土地は嘘をつきません。きちんと管理をしていたかどうかは、土地の状態を見れば明らかです。 ですから、当社では実際にお客様の土地をきちんと管理したうえで、ありのままをご報告できるよう、年2回(春・秋)の草刈り、日付入り写真の送付はもちろんのこと、定期的な巡回パトロールも実施。さらに、何かトラブルがあればすぐにお客様へご連絡し迅速に対応するなど、万全の体制を保ちお客様の土地をお守りしています。 また当社では、管理業務だけでなく、グループ会社である日栄不動産と連携することで、造成工事、売買に至るまで、土地にまつわることをトータルにサポート。グループ会社だからこそできる密な連携、スピーディーな対応こそ、他にはない当社の強みです。 |
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